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2011年2月10日 (木)

2つの祖国---その3

23 二つの祖国下です。1/22~1/23東京出張の機内で大分、読むことができました。東京裁判を中心として物語が進行して行きます。以前より、東京裁判に関して知りたいと思いましたが、思いがけず、この本でその内容を知ることができました。小説ではありますが、山崎豊子氏は事実に基づいた記載をしているので裁判の大まかな経過を知ることができます。二度と戦争を起こさないための裁判ではなく、やはり連合国各国の思惑を含んだ報復裁判であったようです。文官であった広田弘毅に悲惨な判決が出されたことにはキーナン主任検事にも納得がいかなかったようです。そして主人公である賢治にも不幸な結末となります。この本を読んでいると賢治はうつ病であったように思います。山崎豊子氏の作品は、白い巨塔以来の長編を読みましたが、十分、楽しませてくれます。

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