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2013年1月31日 (木)

機体消失

Pic0201今回も、内田幹樹氏の本です。表題は「機体消失」です。パイロット・イン・コマンドの第2巻となります。物語の舞台は、台湾と沖縄県下地島となります。台風の進行に添い台湾から麻薬を積載したセスナ機で超低空で宮古島方面へ飛び、麻薬を海に投下しようとするジョンとその仲間たち、その麻薬を日本側で受け取ろうとする山田、ネコとういう男が登場します。一方、副操縦士の江波順一は、前巻のパイロット・イン・コマンドで受けた精神的なダメージから抜け出せず、下地島の滝内教官の家で休暇を過ごしていました。同様に、前巻で負傷して仕事に復帰できずにいる一之瀬かおりも下地島へ偶然、来ています。そして、江波、滝内、その妻サキ、一之瀬かおりが麻薬密輸事件に巻き込まれていきます。以前、空路の麻薬の密輸に関しては、世界最大のネットワークエアラインである米空軍が利用され、米空軍自体も密輸に対応すべく苦慮していたようです。この米空軍が密輸に利用されていたことを知ったのは驚きでした。ちょっと頂けないのは、山田とネコが県警麻薬捜査官と名乗っていることです。少々、麻薬のことに関して知っている人なら、麻薬捜査官は厚生労働省所属であることは周知の事実です。密輸に関わる山田とネコがその程度のことを知らないとも思えないのですが。でも、一般の方は、麻薬捜査官の所属官庁をご存知ないのでしょうか。美しい沖縄の海やスキューバダイビングのことも描写されています。最後は、やはり、気象条件が困難な中、江波が一人で操縦しBOEING747-400を着陸させることになります。飛行機好きには、楽しい1冊となっています。

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コメント

上記説明の真っ只中を読んでいます、まさか一之瀬かおりがジョンの彼女とは
何処で繋がったのでしょうかね?そして麻薬捜査官が厚生省所属とは、医療関係の
麻薬等は厚生省でしょうけど捜査官も含まれるのですね。
そして人間肩書きにいかに弱いか、判った途端…手の平ですgawk
それに振り回されるようであれば人間地に落ちますし、反省、反省
来週又伺います。今留学&英語勉強の傍ら3月のオーロラ旅行にどうやればカメラの防寒対策出来るかを悩み、回らぬ頭をネットで調べながら調査中です、良いアドバイスあればお願いいたします。

デジカメand防寒対策で検索すると、以下のページがヒットしました。まさしく、オーロラ観測に行かれた方のHPのようです。ご参照あれ。
http://www.ausky.jp/sokuho2002/index.html?from=top&fin_max=2002soukatu3

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