« 近所の散策---彼岸過ぎ4 | トップページ | 今日は仕事 »

2013年3月29日 (金)

運命の人---その2

02 さて、「運命の人」第2巻です。主人公弓成亮太が逮捕されることから、この第2巻は始まります。この事件の本来の主題は、「政府の機密保持」か「言論の自由」かとういことことなのですが、検察により 低次元な男女の痴情事件にすり変えられ、大衆の興味を引き、不倫関係を犯した弓成に対して悪意を誘導するような公訴提起となります。国家権力に刃向かった場合には、論点を歪曲され、これほどまでの報復を受けることに驚愕します。他人とは仲良くし、騒動を起こさないことが賢明ですね。ごくごく日本人的な考えです。この事件が端緒となり、毎日新聞は販売部数が極度に減少し、他の全国紙から大きく水を開けられることになったと聞いています。一方の佐藤栄作総理大臣も退任記者会見の際、記者が全員退室し、無人の会見室でテレビに向かって退任挨拶をするとうい奇妙な光景であったのを覚えています。喧嘩両成敗ですね。

« 近所の散策---彼岸過ぎ4 | トップページ | 今日は仕事 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/223428/56830799

この記事へのトラックバック一覧です: 運命の人---その2:

« 近所の散策---彼岸過ぎ4 | トップページ | 今日は仕事 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック