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2014年1月30日 (木)

女の勲章---上巻

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またもや山崎豊子の小説です。山崎豊子氏の長編は殆ど読書しているはずですが、長編として残っていたのが、この「女の勲章」と「花紋」、「仮想集団」のみのはずです。この3編は、文庫本の最後の広告欄で、あまり興味の引かなかった内容でしたので今まで敬遠してきました。さすがに読むべき本が減少して来たので、今回は「女の勲章」を選択しました。物語は、大阪船場に生まれた名門出のお嬢さんである大場式子は戦争で、その両親を失います。昭和24年、神戸魚崎に小さな洋裁教室を開きます。その後、三人の弟子たちと甲子園に聖和服装学院の新校舎を建設します。この学院に東京の名門大学を卒業し、一流会社に就職したものの、1年でサラリーマン生活に見切りをるけた八代銀四郎が、当初、フランス語の教師として出入りするようになり、徐々に、その商魂逞しさで学院の運営にまで口を挟むようになります。この銀四郎の力量で、大阪校、京都校と洋裁学校の規模を拡充していき、一方の式子も洋裁学校の院長から一流デザイナーとして認められるようになります。この銀四郎が曲者です。式子、銀四郎、三人の弟子達の人間模様がどのようない展開していくのでしょうか楽しみです。

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