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2014年7月10日 (木)

空飛ぶタイヤ---下巻

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「空飛ぶタイヤ」下巻です。ホープ自動車の沢田は、自分の夢を実現するために社会的倫理観を捨てます。まあ、最後には良心の呵責に耐えかね社会的倫理に則った行動を取るのですが。池井戸潤氏の小説には、このような人物が1人登場します。この小説では主人公の赤松が絶対に信念を曲げない人として描写されていますが、それと対比させるためでしょう。週刊潮流(恐らく新潮)の榎本も旧財閥系企業という巨象の前には、出版社もろとも屈してしまいます。さて、最後は?。現実にあった事件の結果を知っているので、結末はあまり心配する必要はないのですが。以前、クルマを購入する際に三菱系ディーラーを訪問したことがあります。その店の対応は、「売って欲しければ、売ってやってもいいよ」という態度でした。即座に購入を取りやめ、ホンダオデッセイを購入したことがあります。下巻は、日直当直の際、1日で読み上げてしまいました。水戸黄門、暴れん坊将軍のような展開を日本人は好むのですが、この小説は類似しています。痛快です。お勧めの小説です。

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