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2014年9月 5日 (金)

海賊とよばれた男---下巻

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海賊とよばれた男下巻は、昭和22年からの記載となります。敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。ホルムズ海峡を突破せよ。戦後、国際石油カルテル「seven sisters」に蹂躙される日本。内外の敵に包囲され窮地に陥った鉄造は乾坤一擲の勝負に出る。それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。世界が驚愕した「日章丸事件」の真実。この本を読み、戦後の日本がいかに欧米系の石油会社に統制されていたかが判ります。また、イランとアメリカが現在、何故、あれほどまでに憎悪しあうのかも判りました。歴史に関してはある程度、知っているつもりでしたが「日章丸事件」に関しては比較的最近の事件であるので全く知りませんでした。主人公となった出光佐三に関しては、美化されて記載されているのかも知れません。同じ組織内に居ればワンマン経営だったことも懸念されます。最後の解説は、元経済官僚であった堺屋太一が記載しています。まあ、官僚は、官僚の論理に従って記載しています。堺屋太一に解説を記載させるところが、百田尚樹の懐の大きさを示しいるような気がします。お勧めの一冊です。

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コメント

そうですか、上は買ったのですが 他の本に浮気してそのままになってました。
読み続けてみようかと、思います!

どなたか存じ上げませんが男性はこちらの本は好きだと思います。当ブログは匿名ブログです。でも、筆者が誰かを知っている人が極少数存在します。筆者が誰かを知っている人のみ、楽しめるブログのはずですが。「あずこ」さんは奇特な方でしょう。

勝手に参考にさせていただいてすみません。先月富士通のエアコンのフィルターを検索中にこちらに行き当たり・・本も旅行も好きなので楽しみです!

ご期待にはそえない内容かと思いますが、いつでもどうぞ。高校時代の同級生の「かめかめブログ」も御参照あれ!

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