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2015年5月29日 (金)

一九五二年日航機「撃墜」事件 (角川文庫)

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今回はこちらの本を選択しています。1952年日航機「撃墜」事件です。松本清張氏が最後に書き上げた長編小説のようです。帯には以下のようにあります。

昭和27年、日航機「もく星」号は伊豆大島の三原山に激突、全37名の命が奪われた。その時、米人パイロットと米軍管制官の間にどんな交信がなされたのか。全員救助の報が絶望に変わる一夜の間に、米占領軍で何が画策されたのか。犠牲者のひとり、ダイヤ密売の美女は何者かのか。世を震撼させた事件の謎にせまり、「40年目の真実」を明らかにした、巨匠最後の渾身作。

高齢となった清張氏の最後の作品であるため、小説の出来栄えとしては平均以下です。昭和27年に発生した航空機事故とダイヤ密売が関連していたことを描写しています。戦争中の供出ダイヤとそれを巡る占領軍のダイヤ密売があったことは知りませんでした。占領軍駐留時代には、色々な未解決事件が発生していますが、恐らく占領軍自体が関連していたと想像するに難くありません。

こちらの小説に出てくる「ジョンソン基地」という言葉を久しぶりに聞きました。当方が幼かった頃にはニュースで比較的よく耳にした言葉です。今では、返還されて入間基地となっています。また、「オンリイ」という言葉も出てきています。まあ、最近の人は知らないでしょうね。

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