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2015年10月22日 (木)

落日の宴---下巻

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今回は、こちらの本を選択しています。吉村昭氏の「落日の宴」下巻です。本の帯には以下のような記載があります。

クリミア戦争で英仏と戦う祖国を離れて折衡に臨むプチャーチンの艦船が地震、津波で被害を受けて沈没し、乗組員五百人が上陸する事態に。厳しい折衝を終え、幕府の配慮で完成した「戸田号」で帰国の途につくプチャーチン。日露関係のみならず、日本外交史において最大の功労者ともいうべき川路聖謨の生涯。

上巻で安政東海大地震が発生し、プチャーチンが座乗するディアナ号が津波の被害を受けて沈没してしまいます。その際、ロシア人と日本人船大工が協力して「戸田号」が造船されています。この船は日本で初めて作られた竜骨をもつ西洋式艦船であったはずです。下巻では、その造船の際の詳細が記載されていることを期待しましたが、川路の生涯の記載となっています。異例の出世をしてきた川路も、その後、左遷されたり、復活したり、病に倒れたりと普通の人生を歩んでいます。

Wikipediaのディアナ号の参考欄に、戸田号造船時を記載した書籍が羅列されています。手に入るのであれば、読書してみようかと思います。

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