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2016年6月 9日 (木)

胡蝶の夢---第1巻

01

今回はこちらの本を選択しています。司馬遼太郎さんの「胡蝶の夢」です。選択した理由は、朝のラジオ番組で武田鉄矢さんが紹介していたからです。本の帯には以下のようにあります。

黒船来航で沸き立つ幕末。それまでの漢方医学一辺倒から、にわかに蘭学が求められるようになった時代を背景に、江戸幕府という巨大組織の中で浮上していった奥御医師の蘭学者、松本良順。悪魔のような記憶力とひきかえに、生まれついてのはみ出し者として短い一生を閉じるほかなかった彼の弟子、島倉伊之助。変革の時代に、蘭学という鋭いメスで身分社会の掟を覆していった男たち。

司馬遼太郎さんの本は、以前、「坂の上の雲」を読書したことがあるのですが、あまりパッした印象が残っていなかったのでした。そこで、ちょっと避けて来たのですが、こちらの本は、凄いです。司馬遼太郎さんの語彙が豊富であるので、タブレットで意味を調べながら読んでいるのですが、著者は、松本良順、島倉伊之助らの蘭方医学を学ぶ若者を中心として描きながら、その時の折々に解説を設け、この江戸時代末期から明治維新に掛けての大きく変わる時代の潮流を描きたかったようです。

第1巻は、松本良順、島倉伊之助が長崎出島でポンペに師事することろまでです。今後の進展に期待できそうです。

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