« 旅の思い出---第2次旧東海道徒歩の旅46 | トップページ | 今日の朝食 »

2016年8月 9日 (火)

My favorite book seriese---ふぉん・しいほるとの娘上巻

02
今回選択した本は、こちらです。吉村昭氏の「ふぉん・しいほるとの娘上巻」です。読書すべき本がなくなり書庫から取り出してきました。本の帯には以下のようにあります。

幕末の長崎で最新の西洋医学を教えて、神のごとく敬われたシーボルト。しかし彼は軍医として、鎖国のベールに閉ざされた日本の国情を探ることをオランダ政府から命じられていた。シーボルトは丸山遊廓の遊女・其扇を見初め、二人の間にお稲が生まれるが、その直後、日本地図の国外持ち出しなどの策謀が幕府の知るところとなり、厳しい詮議の末、シーボルトは追放されお稲は残される。吉川英治文学賞受賞作。

こちらの本を読書したのは12-13年前でしょうか。平成13年3月10日4刷との記載があります。かなり精神的に追い込まれていた頃です。文字の小さな文庫本で上巻のみで約600ページにも及ぶ長編ですが、一気に読めてしまいます。吉村昭氏の取材、記述には関心させられます。時代的には先日、読書した司馬遼太郎氏の「胡蝶の夢」より40-50年前のお話しとなります。西洋医学の伝承は、シーボルトーポンペと引き継がれて近代日本に享受されていったのでしょう。

« 旅の思い出---第2次旧東海道徒歩の旅46 | トップページ | 今日の朝食 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/223428/63853501

この記事へのトラックバック一覧です: My favorite book seriese---ふぉん・しいほるとの娘上巻:

« 旅の思い出---第2次旧東海道徒歩の旅46 | トップページ | 今日の朝食 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック