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2016年9月22日 (木)

北天の星---上巻

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今回は、こちらの本を選択しています。吉村昭氏の「北天の星上巻」です。司馬遼太郎氏の「菜の花の沖」を読書する前の日露関係史を勉強するための読書です。アマゾンでは以下のように紹介されています。

鎖国令下、ロシア艦が蝦夷地に来襲。五郎治と左兵衛は、オホーツクへ連れ去られた。極寒の地で待ち受けていたのは、貧困と差別、そして言葉と文化の大きな壁であった。日本へ帰るため逃亡をくわだてるが、いまや故郷は遠い。容赦ない寒気と苦難の旅路が始まった 。大スケールの傑作歴史長編。

こちらの本にもラクスマン、レザノフ、フォストフ大尉、ダヴィドフ少尉候補生、大黒屋光太夫、高田屋嘉平等が登場します。ラクスマン親子は大黒屋光太夫の帰国に関連し、レザノフは通商を求めて長崎に寄港しますが、幕府に通商を拒否され激怒してシベリアへ帰国します。激怒したレザノフが派遣したのがフォストフ大尉、ダヴィドフ少尉候補生の乗船する船で、エトロフ島、国後島等を襲うことになります。今回の主人公である五郎治は、フォストフ大尉等に拉致されてシベリア行となってしまうのです。近世日露関係史では、ラクスマン親子、レザノフ、プチャーチンを把握しておけばよさそうです。

こちらの本も10年以上前に購入したもので、2000年4/15の第1刷となっています。新装版でかなり文字が大きいです。「そこまで大きくなくっても読める」と思うくらい活字が大きいです。巻頭にシベリア、北海道、北方4島の地図があり、非常に助かります。

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