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2016年10月 6日 (木)

菜の花の沖---第1巻

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今回は、こちらの本を選択しています。司馬遼太郎氏の「菜の花の沖第1巻」です。こちらの本を選択したのは、朝の武田鉄矢氏のラジオで紹介していたからです。主人公は、高田屋嘉兵衛です。ということで、日露関係史を勉強するために、吉村昭氏の「大黒屋光太夫」、「間宮林蔵」、「北天の星」を読書して来ました。これらの本の中にも、高田屋嘉兵衛は登場します。本の帯には、以下のように紹介されています。

江戸後期、淡路島の貧家に生れた高田屋嘉兵衛は、悲惨な境遇から海の男として身を起し、ついには北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人に成長してゆく…。沸騰する商品経済を内包しつつも頑なに国をとざし続ける日本と、南下する大国ロシアとのはざまで数奇な運命を生き抜いた快男児の生涯を雄大な構想で描く。

第1巻は、嘉平衛が淡路島都志に生まれてから兵庫に出るまでの物語です。今回初めて知りましたが、この時代には若衆宿(組)制度というのがあったようです。まあ、現代の地域青年団のようなものでしょうか。この自治制度に反すると生活ができなかったようです。その刑罰として村八分があったようです。こちらも初めて知りましたが、八分とは二分差し引いたものだそうです。二分とは、葬儀と火事を意味する説があるようです(本文p144)。つまり、葬儀と火事以外の場合はお付き合いをしないということだそうです。勉強になりました。

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