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2017年3月30日 (木)

関ケ原---中巻

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今回はこちらの本を選択しています。司馬遼太郎氏の「関ケ原中巻」です。本の帯には以下のように紹介されています。

秀吉の死後、天下は騒然となった。太閤の最信任を獲得した能吏三成は主君の遺命をひたすら堅守したが、加藤清正、福島正則ら戦場一途の武将たちは三成を憎んで追放せんとする。周到な謀略によって豊家乗っ取りにかかった家康は、次々と反三成派を篭絡しつつ、上杉景勝討伐の途上、野州小山の軍議において、秀頼の命を奉ずる諸将を、一挙に徳川家の私兵へと転換させてしまう。

さて、今回も気になった箇所を抜粋してみましょう。「ひとには感情というものがござる。道理や正しさを楯にとってひとの非を鳴らすのは敵を作るだけで何の利もござりませぬ」(島左近の石田三成に対する言葉)(p300)

「狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる、とういうことばがある。すばしっこい兎が野山でとりつくされてしまうと、それまで猟師のために働いた猟犬が不用になり、殺して烹て食われてしまうとうい意味である。如水はそのことばも知っている」(p411)

天下を統一して安定期に入った豊臣秀吉は、黒田如水のことを最も恐れていたと言われています。

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