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2017年8月31日 (木)

真田太平記---第3巻 上田攻め

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前回から引き続き、今回も池波正太郎氏の「真田太平記第3巻上田攻め」を選択しています。本の帯には以下のように紹介されています。
 
上州・沼田城の帰属をめぐり北条家と争う真田昌幸は、ついに徳川・北条連合軍と戦端を開く。出来たばかりの上田城に拠った昌幸父子は、捨身の決戦で数倍の敵を退ける。そして、旧態依然たる北条家のふるまいに嫌気がさした豊臣秀吉は、甲賀忍びの御伽衆・山中長俊の仕組んだ謀略を使って開戦にもちこみ小田原城を攻め落とす。こうして秀吉の天下統一はなったのだが…。    
こちらの巻では、第一次上田合戦から秀吉の小田原征伐までが記載されています。  第一次上田合戦では真田軍と徳川軍が交戦することになるのですが、その後、和睦することになります。特に真田家長男の信幸は徳川家から嫁を娶ることになります。一度、争った相手と和解することはなかなか困難だったと思いますが、秀吉の仲介であれば仕方がなかったのでしょう。小田原征伐では山中長俊の策略があったように記載されていますが、その後の北条家の対応に問題があったようです。天下の空気の流れが読めなかったのでしょう。1巻600ページ程度あるのですが、読みやすく読書のスピードは結構、速いのでした。
追記)この巻で気になった箇所を抜粋してみます。「家は雨がもらぬほどに、食事は飢えぬほどでよい。これこそ御仏の教えであり、茶道の本義というものである」(千利休の言葉)(P518) 今の日本人は食べ過ぎでしょう。      
                                                              

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