旅の思い出---第4次旧東海道徒歩の旅66

こちらが、すべらず地蔵尊の六角堂のようです。合格(五角)の上をいく六角という意味もあるのでしょうか?
さらに登坂を続けると立派な石碑があるのでした。逆光と望遠が不十分なため写真では判読困難ですが、「明治天皇御駐輦(ちゅうれん?)址」とあります。輦は天子の乗る車という意味だそうです。
明治天皇の大きな石碑の横には、芭蕉の句碑もありました。「馬に寝て残夢月遠し茶の煙」とあるようです。「茶の」後の漢字が読めませんでした。煙のようです。
少々、予定進行方向とは逆の方向へ進んでみました。すると、このような茶畑があるのでした。これが有名な牧之原台地だったのです。
牧之原台地はこの後、果てしなく続くのでした。予定進行歩行へ戻り菊川坂石畳方向へ進むことにします。
« 旅の思い出---第1次飫肥街道徒歩の旅5 | トップページ | 近所の散策2018---小寒過ぎ3 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 旅の思い出---第6次旧東海道徒歩の旅その36(2019.02.18)
- 旅の思い出---第6次旧東海道徒歩の旅その35(2019.02.13)
- 旅の思い出---第6次旧東海道徒歩の旅その34(2019.02.11)
- 旅の思い出---第6次旧東海道徒歩の旅その33(2019.02.08)
- 旅の思い出---第6次旧東海道徒歩の旅その32(2019.02.06)
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/223428/65694789
この記事へのトラックバック一覧です: 旅の思い出---第4次旧東海道徒歩の旅66:
昨日、金谷坂を下ってきました。
大井川鉄道に乗ってきたのです。
金谷駅前からタクシーで牧之原公園へ行き、お茶畑の中を歩き、「茶」の文字を見ながら、金谷坂を下ってきました。
続編を期待しています。
投稿: かめ | 2018年4月 2日 (月) 12時30分
石畳の登坂に足は疲れませんでしたか?
舗装された道路に慣れた現代人には石畳の坂がきついはずですが。
投稿: いなか仁 | 2018年4月 5日 (木) 15時04分
現代人ですが、下り坂だったせいかそんなに疲れなかったよ。
もちろん、鉄道旅がメインだから、そんなに長距離を歩いたわけではなかったですが。
投稿: かめ | 2018年4月 5日 (木) 23時25分