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My favorite book series---仮釈放

Photo今回はこちらの本を選択しています。当方の好きな吉村昭氏の「仮釈放」です。読書する本がなくなり当方の書庫を散策中に眼に入り、再読書することにしました。結論は覚えていたので、ドキドキしながらの読書でした。本の帯には以下のように紹介されています。

浮気をした妻を刺殺し、相手の男を刺傷し、その母親を焼殺して無期刑の判決を受けた男が、16年後に刑法にしたがって仮釈放された。長い歳月の空白をへた元高校教師の目にこの社会はどう映るか?己れの行為を必然のものと確信して悔いることのない男は、与えられた自由を享受することができるか?罪と罰のテーマに挑み、人間の悲劇の原型に迫った書下ろし長編小説。

当方は、こちらの主人公である菊谷史郎の服役中、仮釈放後の心理は理解できるのですが、犯罪実行時および被害者への懺悔の気持ちがないことが理解できません。犯罪実行時には何か屈曲した心理状態となるのでしょう。まあ、当方なら、妻が不倫をしていたら、さっさと離婚して若くって新しい女を作ることでしょう。もう誰も相手にしてくれないかもしれませんが。こちらの本を読むことで保護観察制度と保護司という当方には馴染みのない制度、職業を知ることは可能です。こちらの作品は解説にもあるように、同氏の「破獄」の続編のような位置づけと考えます。

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コメント

>若くって新しい女を作ることでしょう。

若い女性のヘルパーさんかケアマネさんなら、何とか話し相手くらいにはなってくれると思いますよ(笑)

投稿: かめ | 2018年4月 9日 (月) 08時40分

早く介護保険の認定を受けなければ!
でも、現在の状態では自立だろうな。

投稿: いなか仁 | 2018年4月 9日 (月) 12時54分

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