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2018年9月16日 (日)

国銅---上巻

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読書しようと思う本がなくなり、今回は帚木蓬生氏の「国銅上巻」を選択しています。本の帯には以下のように紹介されています。

歯を食いしばり一日を過ごす。星を数える間もなく眠りにつく。都に献上する銅をつくるため、若き国人は懸命に働いた。優しき相棒、黒虫。情熱的な僧、景信。忘れられぬ出会いがあった。そしてあの日、青年は奈良へ旅立った。大仏の造営の命を受けて。生きて帰れるかは神仏のみが知る。そんな時代だ。天平の世に生きる男と女を、作家・帚木蓬生が熱き想いで刻みつけた、大河ロマン。

さて、こちらの本からも気になった箇所を抜粋してみましょう。
「ひとりでぽつぽつと歩け。自分ひとりになってこそ、おまえたちにふさわしい道が開ける」p90,行基の言葉。
「お前がお前の灯火。その明かりで足元を照らせ」p199、景信の言葉。
「お前はそのままでいい。このまま突き進み、お前の考えたとおりに生きていけば、必ずうまく行く」p202、景信の言葉。
「先を考え過ぎてはいけません。せめて今日とあしたのことを思っているほうが楽です」p303、国人の言葉。

こちらの本にも多数の有意義な言葉が散在していました。物語は淡々と続くのでした。

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