旅の思い出---第8次旧東海道徒歩の旅---その5
2019年5/24から5月恒例の旧東海道徒歩の旅へ出発しています。今回が第8次の旅となります。 今回の予定としては、三重県桑名市から滋賀県甲賀氏付近までの徒歩を予定しています。5/24午後1時半過ぎには旧東海道桑名宿から四日市宿へ向かって歩いていました。こちらで旧東海道は右折するようです。指示に従います。
広瀬鋳物工場跡なるプレートがありました。「江戸時代はじめに、桑名藩主本多氏の招きにより、鋳物師広瀬氏が当地に工場を設けた。そのためこの付近は鍋屋町と称するようになった。文政9年(1826)シーボルトは東海道を通り、この工場を見学している。昭和20年まで工場は使われたが、戦災で焼失。現在は個人の住宅となっている」との記載です。
こちらが広瀬鋳物工場跡となります。立派な門構えの住宅となっています。お金持ちの方が所有していることでしょう。
その後、天武天皇社が街道沿いにあります。
プレート最後には、「天武天皇を祭祀する全国唯一の神社」の文言があります。
さらに街道を進むと、一目連神社があります。その道路対側には、
こちらの古い傍示石がありました。「左 東海道渡船場、右 西京伊勢道」とあります。石が損傷しているのでしょう、鉄材で補強されています。
« 旅の思い出---第8次旧東海道徒歩の旅---その4 | トップページ | 近所の散策2019---立冬過ぎ2 »
コメント