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2019年11月 7日 (木)

グロテスク---下巻

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前回に引き続き今回は、桐野夏生氏の「グロテスク下巻」を選択しています。本の帯には以下のように紹介されちています。

社会を騒然とさせた「東電OL殺人事件」に想を得た衝撃作。昼はエリートの顔をもつ女性が、なぜ夜の街で外国人に殺されるに至ったのか?
名門Q女子高校を出て20年後。一流企業のOLとなりながら言い知れぬ挫折感を味わっていた佐藤和恵は、夜の女として渋谷の街角に立つようになる。そこで、ひたすらに男を求め続けて高級娼婦から街娼に身を落としたユリコと再会する。「今に怪物を愛でる男が現れる。きっと、そいつはあたしたちを殺すわよ」。そのユリコの言葉は現実となる。彼女らの前に現れる中国人チャン・・・。
何かを渇望する女性が“怪物"へと変貌し、輝きを放ちながら破滅へと突き進む、女たちの魂の軌跡を描き切る。

実は、読書する前には、こちらの帯の紹介を読んでいませんでした。下巻を読書した直後に、こちらの本は東電OL殺人事件、大地の子、オウム真理教事件等を題材にしているものと直感しました。

東電OL殺人事件に関しては、2018年夏頃に佐野眞一氏の同名著作を読書しています。佐野氏のものではハッキリと分かりませんでしたが、こちらの本の内容が真実に近いものと推定すれば(勿論、フィクションです)、東電OLは精神的に破綻を来していたように思われます。

さて、「OUT」のみで桐野夏生氏を評価することが気の毒かと思って読んだ「グロテスク」ですが、やはり、当方にはこちらの著者は合わないようです。単純な人間には、チョット、理解できません。

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