映画・テレビ

2019年9月21日 (土)

Happy Flight Bisiness class edition---DVD

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映画「Happy Fight」のDVD business class editionを中古で購入しました。この3連休を過ごすのが目的です。Standard editionとの相違は、スピンオフ(spin-off)の画像が収録されているので、こちらのeditionを購入しました。first class editionはblu ray仕様のようです。当方はblu ray再生装置を所有していませんので、このような選択となりました。本編よりも、特典diskを先に見ようかと思っています。

さて、今日は朝から台風の影響で雨です。しかも、一時的に雨脚が強いこともあります。外出の予定はありません。妻は朝一番の飛行機で出張です。この3連休も充分に羽を伸ばせそうです。

2019年8月18日 (日)

イニシエーション・ラブ---DVD

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文庫本のイニシエーション・ラブを再読したのは、こちらのDVDを見るのが目的でした。勿論、書籍の内容は十分に理解しているはずです。本の内容を、どのような型で映像化するのか、以前より気になっていました。いつかレンタルビデオ屋さんで借りようと思っていましたが、アマゾンのポイントがあったのでレンタル落ちのものを購入し入手しました。ラベルには以下の記述があります。

乾くるみのベストセラー小説を堤幸彦監督が映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、Side-AとSide-Bの2編で綴られるラブストーリーが、物語の最後で全く別の意味を持つミステリーへと変貌する。松田翔太、前田敦子、木村文乃が共演。

舞台となった1987年は当方も「男女7人秋物語」の放映を見ていた時代でもあり、非常に懐かしく思いました。当時の生活様式がDVD内で再現されています。少々、書籍と異なるのは登場するクルマがホンダ・シティではなく、トヨタ・スターレットであること、ラストシーン程度でしょうか。ホンダ・シティもトヨタ・スターレットも大学同級生が使用していました。特にスターレットは赤の1300Sが人気があった記憶があります。

映画としては、やはり、あのような作りとなるのでしょう。書籍でのラストとは少々、異なった表現となっています。書籍では、最後の2行で大どんでん返しとなり再読を与儀なくされますが、映画では2回見る必要性はなさそうです。最後に全て謎解きがあります。

繭子に関しては、少々、当方が描いていたイメージと前田敦子が演じるものに解離がありました。もっと童顔の女優さんをキャスティングしても良かったかと思います。それでも、前田敦子の眼の表情には少々の女優根性を垣間見ることができます。男女7人夏物語に出演していた片岡鶴太郎、手塚理美が最後に出演するのは、ご愛嬌といったところでしょうか。

前半の鈴木を演じる森田甘露がいい味を出しているのですが、書籍にあった繭子への心情描写には物足りなさを感じます。やはり、書籍の方が映像を押し付けられることなく、想像力を膨らませて楽しむことができるようです。

2019年7月16日 (火)

旅の思い出---博多観劇旅行その1

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7/6、博多座で上演されるお芝居を見に1泊2日の旅行をしています。7/6は土曜日でした。5/11午前10時からのチケット販売開始でしたので、10分前にはパソコンの前に陣取り、良い座席を確保しようと試みました。10時ちょうどにアクセスしましたが、なかなか繋がりませんでした。諦めかけていた10:10分頃に漸くチケット販売サイトに繋がりましたが、午前の部は確保できず、午後の部1階席後方のみが確保できました。土曜日、日曜日のチケットは15分程度で、完売だったようです。ということで7/6朝7:30分発の高速バスの乗車し博多に向かっています。博多駅バスセンターには20分遅れの0:20分頃に到着し、ホテルに荷物を預け、博多駅10階レストラン街「くうてん」で昼食を取っています。 0:30分過ぎは「くうてん」が最も混雑している時間帯です。ブラブラして空席のあった博多鉄板焼きの店舗へ入店しました。

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こちらが、当方が注文した豚兵衛焼きです(たぶん)。最もポピュラーなものを注文しました。お好み焼きのようなものです。本来、昼食はガッツリ摂取しないのですが、当日の夕食は観劇後となり20:30分過ぎになることが予想されたので、昼から少々、カロリー多めのものを取っています。その後、妻は買い物へ、当方は丸善で本屋を散策しています。

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14:50分頃には博多駅から中洲川端駅へ地下鉄で移動し、駅に直結している博多座に到着しています。こちらでチケットを受け取っています。博多座のHPには上演開始直前にはチケット交換窓口が混雑するとの案内があったからです。当方が到着した時間帯が、丁度、午前の部が終了した頃で、多数の観客が劇場から排出されて来たのでした。

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博多座には、こちらの大きな液晶パネルが設置してありました。これから観劇する三婆のポスターも映し出されています。この後、妻と合流しています。

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博多座の入り口には、満員御礼の文字が見えます。開場は15:30分、開演は16:30分です。写真撮影後、博多座へ入場し休憩所でお茶を飲んで待機していました。こちらの劇場は、定員が約1100名程度ですが、観客の殆どが高齢女性で男性は非常に少なかったです。まあ、奥さんに濡れ落ち葉のようにくっ付いてきたご主人が少数居たということです(当家では、当方が主導しています)。1000人が高齢女性と思われ、妻は「三婆ではなく、千婆だね」と自分のことは棚に上げて言っていました。的を得た発言でした。

お芝居の方は、大竹しのぶ、渡辺えり、キムラ緑子、佐藤B作さんの演技が圧巻でした。マイクを使用しないので、一部、聞き取りにくい場面もありましたが、あらかじめ有吉佐和子の原作古本を入手し、読書していたので問題ありませんでした。原作から、あのような喜劇に仕上げる脚本家の能力に驚きを感じました。

お芝居は19:50分には終了し、地下鉄で博多駅へ戻り、ホテルで日本料理のレストランへ向かいました。妻も満足したようです。

2013年10月18日 (金)

252生存者あり---DVD

252 「252生存者あり」のDVDを借りて見ました。例によって「おすすめ」のシールが貼付してあったからです。内容は、新橋駅が巨大津波に侵され、生き埋めになった遭難者を台風来襲中に救出するということになります。物語の進行に?が付きます。同じ遭難が二重、三重に発生してしまうのです。見ていて少々、「あれ」という感覚になってしまいます。また、若い韓国人女性に輸血をするシーンがあるのですが、たとえEDTAがあったとしても、非常に現実離れしているシーンとなっています。そして、この韓国人女性、映画の設定通りに出血性腹膜炎?となっていれば、本来、歩行することすら不可能なはずですが、輸血後、歩行しているのです。医学的考証をして欲しかったものです。ちなみに「252」とは、打音信号で「生存者あり」という意味だそうです。

2013年10月10日 (木)

うさぎドロップ---DVD

Photo 「うさぎドロップ」のDVDを見ました。勿論、近所のDVD屋さんから借りてきたものです。選択理由は、やはり、「おすすめ」のシールが貼付してあったからです。内容は、祖父の隠し子となる小さな女の子(芦田愛菜)を孫の独身男性(松山ケンイチ)が養育するというものです。この二人にsigle motherとなる香里奈さんが演じる親子が絡んでくるというものです。内容は、「子育ては大変です」とういことに尽きます。既に子育てを終わっている世帯では、当然のこととしか捉えられないでしょうね。少々、辛口ですが、設定自体に無理があるような気がします。愛菜ちゃんの可愛いさのみが印象に残った作品です。

2013年10月 7日 (月)

マジックアワー---DVD

Photo_2こちらも最近、見たDVDです。「ザ・マジックアワー」です。こちらを選択したのも、「お勧め」のシールが貼付してあり、三谷幸喜が監督、脚本であったからです。鑑賞後の感想は、結局、何が何だか良く判りませんでした。映画としては、「The有頂天ホテル」の方が面白かったような気がします。それにしても、本編が始まる前の前振り宣伝が約20分にも達することには閉口します。こちらのDVD、物語設定と台詞まわしは楽しめますよ。

2013年10月 4日 (金)

日輪の遺産---DVD

Photo週末や夏季休暇を利用してレンタルDVD屋さんでDVDを借りて見ています。今回は、「日輪の遺産」です。なぜ、こちらを選択したかと言うとただ単に、「お勧め」というシールが貼付してあったからです。時は終戦直前です。勤労奉仕に駆り出された女学生と引率教師、それを指揮する陸軍中佐、少尉、曹長、そしてマッカーサーの遺産に関連する物語です。あえてストーリーは記載しません。女学生達の純粋無垢な瞳が非常に印象的です。自分の娘とどうしても比較してしまいます。私が小さかった頃、M資金に関連する詐欺事件が新聞報道されていたことがありました。このDVDの内容に関連するのでしょうか?当時の女学生達の純粋な瞳を見るだけでも一見の価値がありそうです。

2013年6月11日 (火)

ツレがうつになりまして

Photo_2最近の週末は、一人で自宅で過ごすことが多く、近所のDVD屋さんからDVDを借りて見ています。今回は、現在の私のようなこのDVDを見てみました。こちらに登場するツレほどではありませんが、私も携帯電話は大嫌いです(携帯電話の電源は、可能な限り切っています)。仕事場のPHSも同様に大嫌いです。電車は乗れそうですが。うつ病に対しては、未だに世間からの偏見がありそうですが、私もやはり少々、こちらの病気に罹患する人を見下していたようで恥ずかしい限りです。自分が軽いうつ状態になり、ようやく理解できるようになりました。もっとも、私の場合は、周囲の人から心配してもらいたいが為の、自分勝手な、えせうつ状態ですが。ところで、ツレ役の堺雅人さんは宮崎市出身であることを今回、初めて知りました。私の場合、自宅で一人でいる場合は、可能な限り音を消し、明かりも点けないようにしています。ただ単に、男性更年期障害でしょう。ご心配なく。

2013年5月27日 (月)

おくりびと

Photo最近、休日は自宅へ引きこもり状態です。妻も長女もいない休日に2008年に話題となった「おくりびと」をDVDで鑑賞しました。2008年当時、この映画から納棺師という職業が、そして、2011年3月の東日本大震災の際にも損傷の激しかったご遺体を復元することで世の中に広く知れ渡った職業です。主人公は、ご遺族から納棺に際して復元、化粧を施すことで感謝されています。そして、ようやく妻や友人から理解されていくことになります。職業に尊卑はないことを知らしめてくれる内容でした。私は洋画より邦画の方が好きです。何となく考えさせられる内容が多いからです。このDVDも、今の自分に照らし合わせて、「仕事とは?」、「人生とは?」と考えさせられる内容を含んでいました。この納棺師という職業、できないことはないと思います。

2013年5月17日 (金)

RAILWAYS

Railways最近の週末は、自宅で一人で過ごすことが多くなって来ました。そこで、近所のレンタルビデオ屋さんに行き、適当にビデオを借りて来ています。錦織良成監督のRALWAYSです。先日、NHKテレビに錦織監督が出現しており、出身地である島根県に因んだ映画を撮影していることを知りました。そこで、このDVDを選択しています。主人公の筒井肇の東京勤務時代は、自分をみるような気がしました。仕事と時間に追い回されている中高年のサラリーマンです。その主人公が母親の病気、親友の事故死を契機に、子供の頃の夢であった島根県一畑電車の運転士となる物語です。運転士の訓練は、私の実家のある東京で開始され、見慣れた京王電車が登場することにも親しみを感じます。時間に追われる生活に懐疑的となります。映画の内容より、自分の生活を見直す必要性を実感させてくれる映画ですね。

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